2次元暮らし!

底辺がアニメの感想書いたり紹介したりしていきます

甘々と稲妻 1話 感想!

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これだよ!僕の求めてたのは!!!

どうも根雨です!o(^▽^)o


甘々と稲妻、書店なんかでよく見かけてましたが手に取らず放置してました。


買っとけよ!俺…!


これは原作を手に取ろうかと思わせてくれましたね。

まずは全体的な感想

お父さん…頑張れ!の一言ですね(´・_・`)

いわゆる父子家庭であり、母親が不在。

子どもにとって母親は1番人生においてお世話になる人でしょう。父親は基本、仕事ですからね。帰ってきても夜遅くなんてことも多いです。


実際、僕も小さい頃は父親より母親の方が家に居る時間は多かったです。まあ僕の家は二世帯住宅で核家族ではなかったので、祖父母の世話になってましたね^_^

祖父は亡くなってしまいましたが、今何か言えるなら「小さい頃はありがとう」と言いたいですね(^_^)v

話が自分語りになってしまいました笑

元に戻しましょう。

まあつまり母親という存在は幼い子どもにとって重要ということです。

犬塚家にはその母親がおらず、父親がその代わりをするしかない状態。

大変ですね…(ーー;)



そして、食事はコンビニ弁当かホカ弁……

幼い子どもにとってはとてもそんな食事はさせたくありません…

保育園から帰って1人でコンビニ弁当を食べるつむぎちゃん。寂しいですね…

さらにテレビの料理番組の肉料理を見て、テレビにへばりついてるつむぎちゃん。

帰ってきたお父さんに向かって一言

「お母さんに作ってってお手紙して!」


!!!!!


こんな無邪気な心を抉る言葉がありますか…

おそらくつむぎちゃんはまだお母さんの死を理解してないんでしょうね。

ここの場面は心にグッとくるものがありました。


そんな暗い場面もここまで!


そこからは花見の時に知り合った女の子の家が経営してるごはんやさん「恵」へ


しかし、そのお母さんは不在。

けれども、娘の小鳥がつむぎちゃんのために人肌脱ぎます!優しいですね。

どうやらお父さんの勤める高校の生徒で、お父さんはクラスの副担任。しかし、覚えていない様子。

お父さん覚えててあげて…

まあ奥さんの死などいろいろあってそれどころではなかったんでしょうね😢


かっこよく啖呵切った小鳥ちゃん。米の炊き方すらままならず、内緒で母親に相談。この時の様子はすごく可愛かったです笑

さらにその後のお父さんの「う◯こ引っ込んじゃった」の発言は笑わせてもらいましたw

その後、心配をよそに、美味しそうな白米が出来上がり!

ここの小鳥の「美味しいご飯が炊けましたよー!」って発言本当に嬉しそうでしたね。思わずこっちも笑顔😊


さあ実食!

つむぎちゃん、ご飯を食べます。

そして「美味しい!」と!!

その後の「おとさん、食べるとこみててー!」の発言。

これ、センス良すぎですねー。作者さんGJ

そしてそれを見て思わず潤むお父さん。


はあああああああ…!


感動しちゃいましたよー!

視聴者も巻き込んで、共感させてくれる心情描写。このアニメ…名作になる!

確信しました。

これは今期の覇権候補に一躍躍り出ましたね!

友達がアニメ向いてるか?と言ってましたが何言ってんだよ!と笑

バリバリ向いてるじゃないか!😡


ここから個人的に良いと思った点。

声優。

自分の視聴決定理由、この二人が出てたからです笑

中村悠一さん、CLANNADの岡崎よりお父さん感出てましたわ。やはりさすが。

そして早見沙織さん。変わらずのエンジェルボイス😇。演技力も流石です。小鳥可愛い!最後の逆プロポーズに萌え死♪( ´▽`)

そしてつむぎちゃん役の遠藤瑠菜ちゃん。

なんとリアル子役!

声聞いた時にばらかもんに出てた子だなって分かったんですけど、やっぱり本物の子どもがやると違いますね。不自然さがありません。あえてこの子を持ってきた制作サイドGJ


そして今回は話が綺麗に纏められてましたね。視聴後すっきりできました。脚本構成GJ


自分がこの前言ってた明るくて最後はハッピーエンドという形が1話のくくりの中では採られてて好みに合ってました。

次回も期待です!( ^ω^ )


それでは今回はここまで!

以上、いつか愛情を注げるような子どもが欲しいと思った根雨でした^ ^